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小魚の栄養 知っ得情報 カルシウム

kenko018.jpg少量で効率良くカルシウムを補える小魚佃煮
骨までまるごと柔らかく煮てある小魚佃煮は、小魚の骨に含まれるカルシウムを余すことなくすべて摂取できるという利点があります。しかも、小魚に含まれるカルシウムは他の食材の比ではありません。小魚佃煮なら、牛肉の1/10の量を食べるだけで、カルシウムは牛肉の8倍摂取できるという計算。おまけにカロリーは、1/10に抑えられます。


【 食材100g中に含まれるカルシウムの量の比較 】
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●成人で一日に600mg必要
牛乳コップ1杯でカルシウムは220mg、カップヨーグルト1個で120mg、納豆1パック45mg、豆腐1/4丁100mg、小松菜お浸し2株90mg……これだけすべてを一日に摂取しても、575mg。カルシウムは努めて摂取しないとなかなかとれないことがおわかりいただけることでしょう。

小魚の栄養 知っ得情報 EPA(エイコサペンタエン酸)

kenko020.jpgEPA(エイコサペンタエン酸)は、DHAと並んでサバやイワシなどの青背魚の多くに含まれる脂肪酸の一種です。もともとはプランクトンに含まれているαリノレン酸という脂肪酸からできた成分。これが食物連鎖の結果、魚の体内に蓄積されるのです。

【 EPAを含んでいる食品ベスト20 】

EPA エイコサペンタエン酸(n-3)C 20:5 (g)
1 すじこ 1.9
2 養殖はまち 1.5
3 きちじ 1.5
4 まいわし 1.4
5 身欠きにしん 1.3
6 ほんまぐろ脂身 1.3
7 さば 1.2
8 まだい養殖 1.1
9 ぶり 0.9
10 うなぎ蒲焼き 0.9
EPA エイコサペンタエン酸(n-3)C 20:5 (g)
11 さんま 0.8
12 このしろ 0.7
13 はたはた 0.5
14 みなみまぐろ脂身 0.5
15 はも 0.5
16 さけ 0.5
17 さわら 0.5
18 あなご 0.5
19 かたくちいわし 0.5
20 ほんます 0.4

こぼれ話 イヌイット(エスキモー)の健康はEPAのおかげ?
極北に住むイヌイット(エスキモー)は、世界でも目を見張るほど心臓病の少ない民族。これは、イヌイットがEPAを多量に含む魚やアザラシを常食としているためだと言われています。EPAという成分が注目されるようになったきっかけもそこにあります。

昆布の栄養 知っ得情報

kenko012.jpg身体もヨロコブ、”海の薬草”
昔から、昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物。しかし単なるゴロ合わせと侮ってはいけません。昆布には現代人に不足しがちなカルシウムやビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。おまけにアルカリ性食品としてもトップクラス。肉類や加工食品で酸性に傾きがちな身体を、弱アルカリ性に保ってくれるすごいパワーがあるのです。家族の健康を考えるお母さんなら、決して無視できない理想の食品…それが昆布です。

【 あの牛乳にも負けない栄養分!】
● 昆布と牛乳の栄養比較
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カロリーが低く、栄養分が豊富なのが昆布の特徴。ミネラルは牛乳の約23倍、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。

【 昆布のミネラルは、特別バージョン 】
人体に流れる血液やリンパ液は、海水の成分と似ています。しかも海中にあるミネラルを吸収して育つ昆布は、人体に有害な物質をあまり吸収しないことが特徴。したがって昆布のミネラルは、他食品に含まれるミネラルに比べて人体への消化吸収率が高い(80%が人体に吸収される)と言われています。

【 縄文時代にやってきた? 】
昆布の歴史をひも解いても、あまりの古さに確かな記録が残されていないのが実情。縄文時代の末期に、中国からやってきた人々が食用としたり、支配者への献上品として使ったのではないかと言われています。名前の由来は、アイヌの人々が「コンブ」と呼び、それが中国に渡って再び外来語として逆輸入されたという説が有力です。

昆布の栄養 知っ得情報 海洋ミネラル成分

kenko014.jpg体内では作れない、必要不可欠のミネラル
昆布が含むミネラルには、鉄分、マグネシウム、銅、亜鉛などが含まれています。人間の体内で作ることができないだけに、食物で取り入れなければならないものばかりです。

●真昆布の鉄は、ほうれん草より上!
鉄含有量では代表格のほうれん草も昆布にはタジタジ。カルシウム、マグネシウム、鉄…どれを比べても、昆布に軍配が上がります。鉄が不足すると貧血を起こしたり、発育が遅れたり。疲れやすく怒りっぽくなります。

昆布の栄養 知っ得情報 フコダイン

kenko015.jpgフコダインとは、昆布のヌルヌルに含まれる成分で、多糖類のひとつ。内臓に働きかける栄養素として、近年注目されている成分です。

こぼれ話 昆布のダシは海に溶けない?
昆布のダシの主成分、グルタミン酸ソーダは、昆布そのものが生育するのに必要な成分。したがって昆布が生きている間は細胞でしっかり包み込まれており、海中に溶け出さないように保護されています。簡単に言えば、人間の血と同じ。放出は死を意味します。
ダシをとる場合、生昆布より乾燥昆布を使うのはそのため。天日干し(昆布の死)することで旨味成分が取り出しやすくなるのです。

お豆の栄養 知っ得情報 イソフラボン

kenko010.jpg女性のビューティー&ヘルシーに嬉しい!
イソフラボンは大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで最近特に注目されています。理想の摂取量は1日40~50mg。豆腐なら半丁、納豆なら1パック程度です。

お豆の栄養 知っ得情報 食物繊維

kenko011.jpg生活習慣病対策の注目株!
食物繊維の最大の特徴は、体内に吸収されずに排泄されること。水分を吸収する性質を持つため、腸にたどりつく頃にはたっぷり水分を含んでいます。これが、便を柔らかくし、排泄しやすくしてくれるのです。

こぼれ話 食物繊維その昔
食物繊維の難消化成分の有効性が認められるようになったのは、1970年頃。それまでは、栄養にならない無用の長物として、排除されてきた歴史があります。

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