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おいしさへの取り組み

妥協しないこだわりで作り上げる“おいしさ”。

煮豆や佃煮など“おふくろの味”を皆さまの食卓へ。

カネハツが1942年の設立以来こだわり続けているのは、
“手作りのあたたかみ”と“安心感”、そして“変わらないおいしさ”です。

「カネハツは、やっぱりおいしい!」「カネハツは、やっぱり安心!」
と、皆さまに言っていただけるように、3つの“こだわり”から
どんなことにおいても妥協せず、おいしさを追求しています。

カネハツ 3つのこだわり

味へのこだわり

品質チェック写真

社員たちの舌で、味を厳しくチェック。

素材や調味料の分量、作り方がまったく同じでも、素材に含まれる水分量の違いや、その日の気温などにより、味の仕上がりは微妙に違ってきます。
そのため、徹底した衛生管理体制での製造を実現しながら、味の最終チェックを行うのは、社員たちの舌。
カネハツが何よりも信頼しているのは、データや機械ではなく、“人間の五感”です。大勢の社員たちの味見による厳しいチェックにより、微妙な味の変化も見逃しません。何が影響しているのかを考慮しながら味の再仕上げを行い、カネハツの“変わらないおいしさ”を守り続けています。

新しい“おいしさ”へのチャレンジ

カネハツでは、新商品を開発する場合、常に“家庭での味”“親しみやすい味”の実現を意識しています。
おいしさの基となる味を決めていくうえで、味覚センサーを使用。”おいしさ”の感じ方は人によって若干異なるため、味覚センサーで味の基本である旨味、渋味、苦味、酸味、塩味を数値化します。数値化することで共通言語として味を評価できるので、狙いや改善の方向性が明確になります。ただし、最終的には人による官能評価で判断します。
長年培ってきた製法や技術を組み合わせ、目指すのはさらなるおいしさ。手間をかけてじっくり炊く、炒める、蒸すという当たり前を大切に、“私がおいしい”と思えるものづくりにこだわり、挑戦し続けています。

新しい“おいしさ”へのチャレンジ

素材へのこだわり

品質管理写真

バイヤーが選ぶ、新鮮・安心な素材。

カネハツの商品の安定したおいしさは、バイヤーが選ぶ新鮮な素材から作りだされています。より安全で、より良い素材を、より低コストで、安定して手に入れること―――。
この使命をもとに、常に世界の天候を視野に入れながら、魚介類の水揚げ高や野菜の収穫量を予測し、カネハツの求める品質を備えた素材の確保に努めています。望む品質・数量を、計画的な生産で納期に対応できる仕入先の選定においても妥協はしません。商品規格から外れることを許さない厳しい目で、常に満足のいく素材を選び抜いています。

市場に出ても買わない!バイヤーのこだわり。

夏場の魚は要注意です。例えば、たつくりに使うカタクチイワシ。

夏は脂がのりすぎて味が落ちるため、手で握って品質を確かめ、おいしいと言われる時のみ仕入れます。

また、一次加工(蒸煮)の状態で仕入れる小女子は、水揚げが始まる最初の品には、あえて手を出しません。蒸煮設備が稼働当初は馴染んでいないため、カネハツが求める品質ではないからです。

このように、市場に出回ったとしてもバイヤーの厳しい目にかなったカネハツが考える安定した品質でなければ仕入れることはありません。

イワシ写真

食感へのこだわり

ごぼうサラダ写真

食感がもたらす、おいしさ。

おいしさは、味や香り、食べた時の食感や音などさまざまな要素が合わさって感じられます。カネハツでは、味はもちろん、食感にもこだわって素材を選んでいます。
例えば、「ごぼうサラダ」のシャキシャキ感を出すために使うのは、土を落としたばかりのフレッシュなごぼうだけ。
また、「わかめサラダ」では、他にはないコリコリ感を出すために、わかめの中茎の部分だけを使うなど。食感からもおいしさを感じていただけるよう工夫しています。

健康への配慮
オリジナル『ブレンドマヨネーズ』

カネハツでは調味料にもこだわり、独自のブレンドマヨネーズを作りました。

カロリーを控えながらも、おいしさをトコトン追求しています。

マヨネーズ写真