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カネハツのSDGs宣言

“おいしい”ものづくりで、人々に健康としあわせを。

佃煮や惣菜を中心に、“変わらないおいしさ”で
日本の伝統食を継承しているカネハツ。
人にとって、地球にとって、何が一番大切かを常に考え、
人と環境に配慮しながら“食”というものづくりに取り組んでいます。
すべての人が健康で、暮らしやすい社会づくりをめざすカネハツの活動は、
世界各国の企業や人々が取り組むSDGsの理念と合致します。
私たちカネハツは事業活動を通じて、
持続可能な社会の形成に寄与していきます。

カネハツが取り組む課題

1技術の開発

つくる責任、つかう責任

つくる責任とつかう責任を。
技術開発による新しい価値の創出

商品の賞味期限延長をめざして

主力である大豆商品において、製造工程やパッケージ機能を見直し、賞味期限の延長を可能にする技術を開発していきます。また、賞味期限の短いお惣菜は、MAP包装によるガス置換技術の開発で日持ちを向上させ、賞味期限の延長を実現し、食品ロスの削減を実現しています。

廃棄食材の削減をめざして

形の不揃いなものや、選別で本来規格外として廃棄される食材を使用した商品を開発し、食材の廃棄ロスの削減へとつなげています。

2食と健康

貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を

カラダにいい、おいしいものを。
多様化する食と健康への対応

こども食堂を支援

賞味期限の納期ルールを過ぎて市場へ卸せないカネハツの商品を「こども食堂」へ寄付。こども食堂を通して貧困家庭の子どもたちに、栄養バランスのとれた食事を提供できるように支援しています。

健康で元気な社会をめざして

生活習慣病の予防につながる取り組みとして、「減塩商品」や「根菜商品」にも力を入れています。また、カネハツの主力商品である「大豆商品」は、植物性タンパク質を豊富にとれる食材として価値を創出し、安定して提供。気軽においしく食べて、自然に健康になれる食環境づくりを推進しています。

食育活動などイベントの開催

“食”の大切さを子どもたちに啓蒙する「食育活動」や、健康をサポートする食品提供のイベントなどを開催。地域の活性化を目的に自治体と連携し、様々な活動を通して健康で心豊かな社会の実現に貢献します。

3地球環境

エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
つくる責任、つかう責任
気候変動に具体的な対策を

クリーンな地球のために。
エネルギーや環境配慮への貢献

温暖化ストップをめざして

パッケージの一部にバイオマスプラスチックや、カタログの一部にFSC認証紙を使用。また生産に欠かせない電気・ガス・水や蒸気などエネルギー削減に向けた省エネ活動として、照明をLED照明に切り替えたり、インバーター搭載の空調機の導入を図るなどを各工場で実施し、CO2排出量の削減に取り組んでいます。

食品ロスの削減をめざして

食品リサイクル法で求められている食品廃棄物の排出抑制を重視し、「環境対策委員会」を中心に環境負荷低減のために、ごぼうやじゃがいもなど野菜類のくずをコンポスト(堆肥化)して有効活用するなど、無駄な廃棄物を減らし、資源の効率的な利用と廃棄物のリサイクルに取り組んでいます。

4働く人

ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも、経済成長も

誰もが働きやすい職場に。
社員の成長、多様性の尊重

多様な人材が活躍できる環境をめざして

育児や介護と仕事を両立しながら能力を発揮し、活躍できる職場環境を整備。また、積極的な女性の活躍推進をはじめ、多様な人材が適材適所で活躍できる環境を構築します。