先輩の声INTERVIEW
商品開発部 商品開発課/ 2013年入社
嶋 千恵美SHIMA CHIEMI
管理栄養学部 卒業
思い込みを捨てて、
新しいことにチャレンジ!
新商品の立ち上がりからパッケージの選定、プロモーション、キャンペーン企画の立案・実行、販促資料や店頭POPの作成など、幅広い業務に携わっています。
新商品の企画でコンセプトを考える時は、毎回大変です。すごく悩みますね。消費者の方々がどんな商品を求めているのか、市場動向やニーズを掴むために、日頃から様々な情報収集を行っています。また、固定概念に縛られないように心がけています。例えば、パッケージに使用する色。昔から、“青色は食欲を抑える色なので売れにくい”という理由で避けられがちでした。カネハツでも青色の使用を避けていたのですが、かにかまを使った商品に青色を使ってみたところ、想像以上に売れました。思い込みは捨てて、新しいことにチャレンジする勇気を持つことの大切さを実感しました。
企画の仕事は、商品開発や営業などの他部署の方々とともに、チームで商品や企画を作りあげていきます。みんなで協力し、納得できるものができた時は達成感があり、とてもやりがいを感じます。
若い世代への
プロモーションに強いSNS。
プロモーションの方法は、時代とともに随分変わってきています。今の時代、SNSを使ったプロモーションが増えてきています。レシピサイトの運営会社と組んで、人気な料理家の方にカネハツの商品を使ったアレンジレシピを作ってもらい、キャンペーンを告知してもらったり、インフルエンサーの方に商品を紹介してもらったり。SNSという手段ではありますけど、今も昔もやはり強いのは口コミによる広がりだと感じます。また、キャンペーンの応募方法にLINEを加えたことで、これまで認知度が低かったであろう30~40代のお客様にも、手に取っていただく機会が増えたのかなって思います。
今はインターネット通販での販売により、商品を卸していないエリアの方にも、ご購入していただけます。国内だけなく、世界へもカネハツの商品が広がっていく可能性があるので、ワクワクします。今後は、SNSを活用したプロモーションや通販事業をさらに強化して、より多くの方に手に取っていただきたいです。
わかりやすく
伝えることを心がけて。
私は、より多くのお客様にカネハツの商品に興味を持っていただき魅力的に感じていただけるかを考え、発信しています。なので、「自分が欲しいな」と思えるような商品アピールをしていきたいと思っています。自分が欲しいと思えない商品に興味を持ってもらうのはとても難しいことなので、そこはいつも気にしています。また、誰でもわかりやすく理解できるような言葉遣いや食べたいと感じる写真を活用し、カネハツの魅力がすぐ伝わるような表現を心がけています。
今後は、カネハツのおいしさ知っていただくために、いろいろな企画を考えていきたいですね。例えば、カネハツの商品を使った親子クッキングなど。子供をはじめ、若い世代の方々にも、もっと広まっていく機会を多く作れるといいなと思います。
家で手軽に食べられて、野菜たっぷりで栄養満点な商品、しかもお取り寄せなどで話題になるような商品を作っていきたいです。
SCHEDULE
嶋さんの1日のスケジュール
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出社
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朝礼
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メール・売上・営業日報の確認、SNSの確認・投稿など
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ミーティング
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資料作成
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来客対応、ミーティングなど
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資料作成等
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退社
INTERVIEW
先輩の声
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2004年入社
関 飛鳥
SEKI ASUKA
製造
佃煮煮豆製造部 製造課
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2013年入社
小出 理実華
KOIDE RIMIKA
製造
佃煮煮豆製造部 包装課
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2010年入社
土屋 摩純
TSUCHIYA MASUMI
開発
商品開発部 商品開発課
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2016年入社
北山 瑞穂
KITAYAMA MIZUHO
品証保証
品質保証部 品質保証課
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2016年入社
佐藤 元紀
SATO MOTOKI
購買
購買部 購買課
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2008年入社
谷口 浩史
TANIGUCHI HIROSHI
営業
中日本営業部 直販営業課
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2019年入社
曽根 桃子
SONE MOMOKO
営業
中日本営業部 直販営業課
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2013年入社
嶋 千恵美
SHIMA CHIEMI
企画
商品開発部 商品開発課
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2019年入社
藤田 麻里衣
FUJITA MARIE
総務
経営管理部 総務人事課